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2026.06.10
社長ブログ
“みんながそうしている”が、一番危ない判断になることがある
人は迷ったとき、自分で一から考えるより、周りの動きを手がかりにしたくなるものです。
特に不安がある場面では、「みんながやっているなら間違いないだろう」と感じやすくなります。
その感覚は自然なものですが、ときに判断を鈍らせる原因にもなります。
周囲に合わせることは、安心につながります。
ただその一方で、本来なら立ち止まって考えるべき場面でも、「みんながそうしている」という理由だけで同じ方向へ流されてしまうことがあります。
人数が多いことと、判断が正しいことは、必ずしも同じではありません。
会社の中でも、「前からこうしている」「他社もそうしている」「現場のみんながそう言っている」という言葉は、とても強く働きます。
けれど、それが今の自社に合っているかどうかは別問題です。
周りに合わせた結果、誰も深く考えないまま進んでしまうこともあります。
大切なのは、周囲を参考にしないことではありません。
参考にする前に一度立ち止まり、その判断が本当に必要だから選ばれているのか、それとも安心したいだけなのかを見極めることです。
「みんながそうしている」は便利な言葉ですが、そのまま使うと考える力を止めてしまうことがあります。
だからこそ、流れに乗る前に一度だけでも自分たちの理由を確かめることが、会社の判断を強くします。