BLOG ブログ
2026.06.04
社長ブログ
会社の会議が長いわりに進まないのは、“決める疲れ”がたまっているから
日頃より、私のブログを御拝読いただき、心より御礼申し上げます。
読んでいただいている方から「もう少し気軽に読めるようにしてほしい」というご要望をいただきましたので、今回のブログから文章を少なくし、空いている時間にサクッと読めるようにしております。
引き続き、お読みいただけましたら幸いです。
それでは、本日のブログの内容に入ります。
↓
↓
↓
会議が長いのに、終わってみると何も進んでいない。
そんなことは、どこの会社でも起こります。
その原因は、準備不足や集中力の問題だけではないかもしれません。
実は人は、判断を重ねるほど少しずつ決める力が落ちていくことがあります。
これがいわゆる“決める疲れ”です。
判断を繰り返すと、先延ばししやすくなったり、無難な案に流れたり、逆に雑な決め方をしやすくなったりします。
会社では、会議の前からすでに多くの判断が積み重なっています。
メールの返信、電話対応、現場の確認、細かな承認、ちょっとした相談。
そうした小さな決断を重ねたあとに大事な会議に入れば、頭が疲れているのは当然です。
その状態でさらに複数の議題を一気に決めようとすれば、会議が長くなるわりに、結論はぼやけやすくなります。
だから会議を良くしたいなら、「もっと話そう」ではなく、会議で本当に決めるべきことを絞ることが大切です。
事前に整理できることは整理する。
毎回同じように迷うことは基準を決める。
現場で済むことまで上に集めすぎない。
それだけでも、会議の質はかなり変わります。
会議が進まない会社は、考える力が足りないのではなく、決める力を使いすぎているのかもしれません。
大事なのは、会議の時間を増やすことではなく、本当に必要な判断に力を残しておくことです。