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感謝があふれている会社は、強い
皆様、お世話になります。
そして、日々の業務お疲れ様です。
株式会社ニッショー 代表取締役の佐藤です。
このブログでは、弊社の取組みや、私が学んだこと、私の視点で会社経営について考えた内容を中心に、他にも様々な内容でブログ発信していきます。
ブログの投稿はもしかすると不定期になるかもしれませんが、よければ目を通していただけますと幸いです。
それでは、以下からが本題です!どうぞ!
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私は、「強い会社ってどんな会社だろう」とよく考えます。
売上がある会社、技術力がある会社、人が育つ会社。
どれも大事です。
でも私は、それと同じくらい大事なのが、感謝が自然に出る会社だと思っています。
「ありがとう」がちゃんと伝わる。
「助かったよ」が言葉になる。
「お疲れ様」が当たり前に飛び交う。
そんな会社は、やはり空気が違います。
人間関係がギスギスしにくく、助け合いも生まれやすい。
結果として、仕事も前に進みやすくなると思います。
古代ローマの政治家キケロには、
「感謝は最大の美徳であるだけでなく、あらゆる美徳の親である」
という有名な言葉があるそうです。
感謝があるから、人を大切にできる。
感謝があるから、思いやりも、協力も生まれる。
会社の土台に必要なものを、すごくわかりやすく表した言葉だと感じます。
また、マイスター・エックハルトの言葉として、
「もし人生でただ一つの祈りしか口にしないとしても、それが“ありがとう”であれば十分だ」
という言葉もあるようで、それくらい「ありがとう」には力がある、ということなのだと思います。
短い言葉ですが、仕事にも人間関係にも通じる考え方だと感じます。
実際、感謝や承認がある職場は、ただ雰囲気が良いだけではないようです。
海外の職場研究では、前向きに働けている職場ほど、お客様との関係性、生産性、収益性が高く、離職や欠勤、安全面の問題も少ないと紹介されています。
つまり、社員同士の関係が良いことは、社内だけの話ではなく、会社の強さやお客様からの信頼にもつながっていくということです。
さらに、感謝のある職場では、同僚を助けたり、励ましたり、前向きな言葉をかけたりする行動が増えやすいとも紹介されています。
これは、現場仕事の多い会社にとって特に大事なことだと思います。
結局、仕事は一人ではできません。
誰かが支えてくれて、誰かが気づいて動いてくれて、誰かがフォローしてくれる。
その積み重ねで現場は回っています。
だからこそ、その支え合いに対して「ありがとう」がある会社は強いのだと思います。
私たちの仕事は、目に見える成果だけで成り立っているわけではありません。
段取りしてくれる人がいる。
連絡を回してくれる人がいる。
フォローしてくれる人がいる。
見えないところで支えてくれる人がいる。
そういう日々の積み重ねに、ちゃんと感謝できる会社は、社内もまとまりやすいし、お客様にも伝わるものがあると思います。
私は、会社の強さは、厳しさだけではつくれないと思っています。
もちろん、ルールも責任感も大事です。
でも、それだけでは人の心は続きません。
人は、自分の頑張りを見てもらえたときにうれしいし、「ありがとう」と言ってもらえたときに、もう一歩頑張ろうと思えるものです。
だから私は、感謝は単なる礼儀ではなく、会社を強くする力だと思っています。
感謝があふれている会社は、社内の雰囲気が良くなる。
人が辞めにくくなる。
助け合いが増える。
そして、お客様にも選ばれやすくなる。
そう考えると、「ありがとう」はとても小さな言葉ですが、経営にとっては決して小さくない言葉だと思います。
強い会社をつくる第一歩は、大きな制度より先に、まず“ありがとう”が自然に出る空気をつくることかもしれません。