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2026.06.12
社長ブログ
“説明したつもり”が一番危ない。人は思ったほど伝わっていない
仕事では、「ちゃんと説明したはずなのに伝わっていなかった」という場面がよく起こります。
私自身、よく起こりますし、頭を悩ませています。
そのたびに、相手の理解不足のように感じてしまいがちですが、実際には、伝える側が「これだけ話したのだから伝わっているはず」と思い込みやすいことも大きな原因です。
反省します(笑)
人は、自分の考えや意図が、表情や言葉に十分に出ていると感じやすいものです。
けれど相手には、こちらの頭の中は見えません。
言葉にしていない前提や温度感は、思っている以上に伝わっていないことが多いのです。
だから「言った」と「伝わった」は、同じではありません。
職場のすれ違いの多くは、能力不足よりも、この思い込みから生まれます。
説明したつもり、共有したつもり、分かっているはずという前提が重なると、現場のズレは少しずつ大きくなっていきます。
本当に必要なのは、うまく話すことだけではありません。
相手がどう受け取ったかを確認し、必要なら言い換えたり補足したりすることです。
そこまでやって初めて、伝えたことになります。
伝える力とは、話す力だけではなく、伝わったかどうかを確かめる力でもあります。
そのひと手間があるだけで、職場の認識のズレはぐっと減らせます。