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2026.06.24
社長ブログ
途中でやめられない会社は、“ここまでやった”に縛られている
会社では、ときどき「もう引き返したほうがいい」と分かっていても、止められないことがあります。
それは判断力がないからではなく、「ここまでやったのだから、今さらやめにくい」という心理が強く働くからです。
人は、時間やお金や手間をかけたものほど、簡単には手放しにくくなります。
本来ならこれから先の価値で判断すべきなのに、すでに費やしたものが重く感じられ、続ける理由になってしまいます。
会社でも、新しい取り組み、採用、設備、方針転換などで同じことが起こります。
途中で見直したほうがいいと分かっていても、「失敗を認めたように見える」「ここまで進めたのにもったいない」と感じて、止める判断が遅れやすくなります。
でも、本当に見るべきなのは、これまでに何を使ったかではなく、これから先に何が残るかです。
やめることは、無駄にすることではなく、被害を広げない判断であることもあります。
引き返せる会社は、迷いの多い会社ではありません。
過去より未来を基準にして、判断をやり直せる会社です。